徒然ブログ

2011年11月アーカイブ

こんなお客様が来られました。

 「息子が20歳になりました。

 ということは、この羽毛の布団も20年使っていたんですよ。

 気がついたら、結婚の時の購入で、誕生した子供が今年20歳。

 改めて、そんな年月使っていたってびっくり。

 少々よごれているけど、快適に眠れていたんです。」

で、チョット拝見。 

そんな年月、毎晩ご使用なのに
中のダウンは、少し手入れをすれば活々復活しそう。

そこで生地を替えて、中のダウンを洗浄してのリフォーム

出来上がった羽毛布団は、正しく「おニュウ」、20年前の風合いが戻っていました。

お客様は大喜び。感動の思いでお持帰りになられました。

また20年かな。

其の当時、心こめてつくった本物。

今回、少し足した羽毛は当社の北欧産ダウンでプレミアムクラスのもの。

今日の出来事は当社の90年近い歴史の重さの証。 

またの来社を言葉にして帰られました。

                      寝具研究家  大東 和子

                  

浮世絵勉強会

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秋の岡崎 紅葉を求めての人のながれ

琵琶湖から京都への水の路 蹴上インクライン

赤い鳥居の平安神宮 少し北へ 南禅寺と永観堂と
ここ東山に添っての道は 心まで 秋色に染まる

もう一つ この地は 京都の文化の集積地でもある 
2つの美術館 図書館 資料館 公会堂 国際会館
国際交流会館等々

今日のブログ 浮世絵の勉強会は 国際交流会館で事

江戸時代に書かれた浮世絵は 現代の ちらし ポスターで

其の時代の 情報の表現方法だったとか

それが 外国へ 日本文化の価値が ゴッホ モネ他に
芸術として 評価され 

その殆どが 今も外国に多数 保管されているとか 
そんな お話を聞く  

日本の 京都の いにしえの文化に 触れ 
後世に 繋ぐべきと 大切な思いにさせてくれた 
そんな 秋のひと時でした


            大東 和子

日記のつもりで スタートした このブログの
ページ しばらく ご無沙汰 

読んでいただいていた 人達から 何故
さぼっているのって 言葉 

本当の所 自動でパスワード変換がトラブル
パスワードを記憶してなかって 
でもでもやっと このページが 明けけられました

早速今日は 毎週金曜日での がんサロンうずらの会での 
心の世話

抗がん剤で 帽子着用の 何人かの患者さんとのお話相手

お父様がすい臓がん 手術が出来ない告知の
ご家族の方 出来る事は 何か無いのかすがるものは
の問いかけ

がん患者として命を 長らえている 世話人の私達は 

あきらめるを しない 心の強さを信じる
病気の体にはその治療を信じる 等々 雑談うちに

あきらめない 信じるを 

今日は持って帰っていただきました
つらい 気持ちを吐き出してもらう
そんな 場所 であればとの思いの
時間です

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