徒然ブログ

2012年4月アーカイブ

京の春 恒例の都おどり 豪華絢爛 色気もありの

一時間を 終わり 祇園甲部の華街へ その路地の奥

昔お茶屋へ 食事の席

格子戸に 坪庭 石のたたきに靴を脱ぎ 

障子のおくに 座敷机 杉の丸太の床柱

無垢材の床板 

100年も経っているんですよ と女将の言葉

料理屋ではなく その昔の 我が家の座敷の風情

樹って すごいなー

新しい木が歴史を重ねる 木 樹 

癒される家ずくり 当社の建築事業部 so-ya が

動きだしました  

私の次男大東康文が 動き出しました

快適な空間造りが出来ます 木 樹を いきいきと

いかした 家づくりが出来ます

               寝具研究家 大東和子  

 

醍醐寺の南 随心院で 地歌舞と詩吟の会

その伴奏の音は 尺八と三味線 

春の一夜 ほのかな 照明に 静かな動き 日本の古典からの表現に 

それぞれが 感じる思いは 違う 美しさ 静けさ 色気 

舞う人 奏でる人 情景の中に暫く 時を忘れる

舞台が終わる

その時 三味線の女性が 立ち上がられる その様

少しお顔を しかめ 足そのくるぶしを かばうように

思わずその痛さを 共有してしまう

正座のため くるぶしに たこが出来た人のために 工夫して

出来た くるぶし座布団 この方達にもお使いいただこう

とても落に 正座が出来 前からも 何処からも 使用しているのが

わからないって 喜ばれている くるぶし座布団

日本の 和芸のために もう少しは必要なものかな

     寝具研究家  大東和子

アーカイブ