お店にきて５年目の鉢植えがおかしい。
株分けした分家は元気なのだが、茎太の本家がだめで。
クッカバラという名のグリーン、茎が５cmほどの太さに成長したのに
茎の下半分がカラカラ。その辺りから折れて倒れてしまい、
地中に伸びた根茎で何本かの枝分かれした茎がかろうじて生きてるって感じ。
タイミング良く、東京日本橋にホテルをオープンされるクライアント様への
お祝いの手配もあったので、大きな鉢植えを車に積み込んで
カワナミプランテーションへ持ち込んでみる。
いつも困ったときに対応してくださるお兄さんの診断とアドバイスにより
カラカラに死んだようになった箇所の上からカットして水に浸けて根が出るか様子をみるという
クッカバラ・リバイバルプランを実行することに。
知識とか経験がなければ、こんな事も判らん。
剪定にしても、株分けにしても、何にしても植物にハサミを入れるという行為においては
どこをカットしたらいいのか、どれを残せば良いのか判断できずに躊躇してしまう。
なので、先ずはプロに尋ねるのだが、確か去年にはモンステラで同様のことを教えていただいたような記憶も。
これで、リバイバルしてくれますように。
こちらは、以前に株分けして元気な分家。
こっちはもっとスッキリしてあげるのが良いのかも。
大東寝具工業 大東利幸
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