先日、友人と話しているとき、眠りについてのやり取りがあった。
「最近、朝のスッキリ感がないねん」と。
詳しく聞くと、「寝起きに顎がだるいし、頭が重い。何より、口の中が乾いてるんや」
そして、「家族からは、いびきもやけど、歯ぎしりを指摘されてる」と。
睡眠というと、つい“寝具”や“寝る時間”に意識が向く。もちろんそれは大事。
こういう話を聞くたびに、眠りの質には「口腔環境」も深く関わっているのだと気づかされる。
実際、睡眠課題に取組んでおられる、歯科医や歯医者さんも増えている。
例えば、歯ぎしり=食いしばり。
本人は寝ている間のことなので自覚しづらいけれど、
朝の顎の疲れや首肩のこりとして表に出ることがある。
眠りが浅い状態や緊張が抜けない状態と重なっているケースもあるよう。
もう一つは口呼吸。
朝の口の渇きや喉の痛みが続く方は、寝ている間に口が開いている可能性がある。
口が乾くと不快感で眠りが途切れやすくなり、
結果として「寝たはずなのに疲れが取れない」につながってしまうこともあるよう。
そのような場合、まず医療の領域は専門家に任せる前提で、
歯科での相談(必要ならマウスピースの使用)も選択肢に考慮すべき。
或いは、鼻詰まりによって口呼吸になっているケースも多い。それなら耳鼻咽喉科や、
いびきも関連しているなら、睡眠外来や睡眠クリニックも検討枠に入ってくる。
その上で、私たちができることとして、
枕の高さ・寝姿勢・呼吸のしやすさなどをポイントに課題改善のための提案。
首まわりの緊張が抜けて呼吸が楽になると、「朝の顎のだるさが軽くなる」方がいらっしゃるのも事実。
私たち、大東寝具工業では、AIによる枕・寝具選びを行なっているよ。
AIによる寝具フィッティングサービス fit Sleep(フィットスリープ)
また、傾斜を付けた寝姿勢でスムーズな呼吸を確保するケースにも対応しているよ。
傾斜寝姿勢サポート枕 Soo Soo Plus

睡眠は“体の状態”と“環境”の掛け算。
寝具だけでも、お口のケアだけでもなく、両方を整えていくことで、眠りの質が変わる。
もし最近、朝の口の渇き、顎の疲れ、首肩のこりが続いているなら、
それは眠りからのサインかもしれません。今夜の眠りを見直してみませんか。
大東寝具工業 睡眠健康指導士上級 大東利幸












