今月、63歳になるんだけど、
最近、同年代の知人や友人が、ふらっと店に来てくれることが増えている。
眠りについての悩みは人それぞれ。
寝つきが悪い、夜中に目が覚める、朝がしんどい、疲れが抜けない、首や腰が重い…
でも共通しているのは、「自分の睡眠を良くしたい」という思い。

若い頃は寝不足でも何とかなったけれど、年齢を重ねるとそうはいかない。
眠りが浅くなったり、回復に時間がかかったり、体の変化で寝姿勢が崩れやすくなったりする。
結果として、途中で起きる→疲れが残る→また眠れない、という流れに入りやすい。
ここで大事なのは、睡眠時間だけを問題にしないこと。
同じ時間寝ても、質が違えば体感はまるで別物。
だから「何が邪魔しているか」を見つけるほうが近道になる。
そして意外と効いてくるのが手前味噌ながら寝具と睡眠環境。
枕の高さが合わなければ首が緊張し、敷き寝具が柔らかすぎても硬すぎても体に負担がかかる。
どれも「夜中に目が覚める」「起きたら痛い」につながりやすい。
高いものが正解でも、柔らかいものが正解でもなく、必要なのは“自分の身体との相性”。
店頭では、まず「いつから」「夜中に起きるか」「朝のつらさはどこか」「仰向けか横向きか」などを
一緒に整理して、枕だけでなく敷き寝具との組み合わせも含めて整えていく。
歳を重ねたから眠れない、ではなく、歳を重ねたから睡眠の整え方が変わる。
最近眠りが気になってきたなら、気軽に相談してほしい。
眠りは、あきらめるものじゃなく、調整していけるもの。
大東寝具工業 睡眠健康指導士上級 大東利幸












