最近、なぜか映画漬いている

ということでもないのですが
印象深き、子供の頃に観た映画

今日は、1968年のフランス産フィルムノワール
アラン・ドロンとチャールズ・ブロンソンの「さらば友よ」

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小学校3年生当時、東映まんがまつりと
ゴジラ映画を親としか行ったことが無かったが

アラン・ドロンがヒーロー、
それにフレンチ・ヌーヴェル・ヴァーグ好きという
非常にませた天才肌系のクラスメイト西川君から
僕たちだけで映画を観に行こうとお誘いを受ける

誰もがウルトラマンの年頃に
ヌーヴェル・ヴァーグだなんて
訳の判らないこと言ってる西川君

なぜ、僕なのか という疑問も残ったが
結局、親の許しを得
ドキドキしながら、初めて大人の手を借りずに
映画館で観た映画が「さらば友よ」

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初めての劇場版洋画、初めての字幕映画
煙草の煙が立ちのぼる大人ばかりの映画館
しかし、この濃い映画自体に引きずり込まれた

映画に行く行為、映画の内容、、色々な意味で、
僕の人間形成に大きな影響を与えたものの一つでもある

その後も映画のことを沢山教えてくれた西川君とは
小学校を卒業してからは一度もお会いしていない

今なら、映画について
少しは共通の話題で話が出来るだろう

今から思えば、ジャン・コクトーや三島由紀夫の作品に
スパイスのように出てくるような少年のようだった西川君

どんなオヤジになっているんだろう。

                   大東寝具工業/大東利幸
 

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