毎朝、同じ時間に起床する。
週末は休日前になると、兎角、就寝時間が遅くなりがちです。
普段は0時迄に床に就くのに、明日は休み！と日付が変わってしまうことも多いのでは。
そうして、休日の朝はゆっくり寝て、いつもの起床時間よりも遅く目覚める。
これは、自分で時差ボケをつくっていることになるんです。
社会的時差ボケって言われてます。
休日とウィークデイの睡眠時間の差は長くとも1時間以内に抑えたいものです。
加えて、人の体内時計は24時間よりも少し長い。
つまり、普段から一般的に、体内時計のずれが時間的に後退して
朝寝坊を誘発しやすい状態になってる上に、
週末の遅寝遅起きで、リズムが乱れた状態になってしまいます。
そして、休日の夜の就寝時間のずれを引きずったまま、
休日明けは、いつもの時間に起床、、、睡眠時間が短めになりがち。
きついよね。
この時、睡眠時間が不足することが睡眠負債です。
睡眠負債を元に戻す＝返済するためには、寝だめでは返済できません。
自分に最適な睡眠時間を毎日確保することが重要です。
そのための第一歩は、
毎朝、同じ時間に起床すること。
行動が変われば、人生も変わります。
ここからがスタートです。
大東寝具工業 睡眠健康指導士上級 大東利幸
