お元気様です。 当主のオオヒガシです。
「理想の睡眠時間は8時間」、などと言われますが、
実は“正解である睡眠時間”は人によって違います。
大事なのは、決まった数字を追いかけるより
「翌日の自分がちゃんと機能する睡眠」 を基準にすること。
今日は、その見つけ方を紹介したいと思います。
先ず、“目安”を持つ(でも縛られない)という観点で言うと、
睡眠のアカデミアでは、成人は「7時間以上」 の睡眠が推奨されることもありますし、
又、一般的な目安として、成人は 7〜9時間、高齢者は 7〜8時間 などと示されることもあります。
ただし、同じ7.5時間でも「スッキリ動ける人」もいれば「まだ足りない人」もいます。
目安は、あくまで“地図”であって、あなたの“ゴール”ではありません。
要は、睡眠時間は人それぞれ、人によって違うということが基本です。

そこで、”あなたのベストな睡眠時間”を調べる方法を紹介します。
次の手順で過ごしていただきます。
1. 5日間、毎晩同じ時刻に就寝
2. 朝は目覚ましをかけないで眠れるだけ眠る
3. これを5日間繰り返す
4. 6日目の睡眠時間が、その人の適正睡眠時間
ということですが、現実的ではありませんよね。無理。
では、どうすれば良いか。
で、ここから今日のポイントです。
“あなたのベストな睡眠時間”は、次の3条件を備えるゾーンになります。
1. 日中に強い眠気が出ない(会議中・運転中に落ちそう、が無い)
2. 休日に寝だめが長くならない(平日との差が1〜2時間以内に収まる)
3. 入眠〜起床までが安定(寝つきに30分以上かかる日が続かない/夜中に何度も起きない)
この3つが揃う時間が、あなたの“実用的な睡眠時間の最適解”です。
逆に、ベストな睡眠時間の確保を崩壊させる、“落とし穴”をあげておきましょう。
1. 平日が短すぎて、休日に取り返している(所謂、寝溜め=睡眠負債が溜まりやすい)
2. 寝る直前まで頭が仕事モード、ストレスモード(ベッドに入ってから考え事が回り続ける)
3. 睡眠環境、寝床環境が合っていない(暑い・眩しい・音・体が痛いなど)
睡眠時間を伸ばす前に、先ずこれらの”落とし穴”を一つでも減らすことをお奨めします。
大東寝具工業 上級睡眠健康指導士 オオヒガシトシユキ












